インドネシアの人口は、およそ2億5000万人です。この人口に対して、約80%の子ども達だけが、小学校までの教育を受けています。これは、5000万人 の子どもが、学校に行ったことがない、あるいは小学校すら卒業できいないということです。 彼らは、生きるためのお金も不足しているため、自分の子ども達を学校に入れることができません。 パンダン・カレッジは、デンパサール市内にある日本語学校です。今回、インドネシアの小学校就学のために、奨学金を集める活動をしております。 計画は、12ヶ月間、「PandanCollegeから」毎月1人約250,000ルピア(約2,500円)奨学金をの4名の児童(小学生)へ給付します。 寄付者「donators」から少なくっても1,000円、一回だけは可能です。 貧困は、私たちの問題ではないかもしれません。しかし、勉学への強い意欲を持ちながら、金銭的な問題にぶつかり、小学校という基礎教育の就学すらできない人々を助けることで、人としての社会的責任を果たし、幸福な気持ちになることができるかもしれません。 私たちの功績は、子ども達にとって重要な意味を持っています。ましてや、日本の人々への感謝の気持ちとその恩を彼らは決して忘れません。 私たちの努力に神の恵みがあらんことを祈り、子ども達を援助するために皆様からの力添えを期待しております。 添付書類は奨学金についての説明になります。この奨学金プログラムに寄付を頂いた方には、ウェブサイト(http://beasiswa.name/)から登録者リストをご確認いただけるユーザーネームとパスワードをお渡しします。 ご協力頂けますよう、宜しくご検討お願い申し上げます。 パンダン・カレッジ 理事長 リチャード・スシロ
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