ジャパン・エデュケーション・フェアが大成功
この非常に高い関心には、欧米諸国への留学よりも日本留学へ強い魅力を感じている現在のインドネシアの学生の志向が現れています。
在インドネシア日本国大使館の塩尻孝二郎大使は、ニッコー・ホテルにて開催されたJEF開会式出席の際に、同ホテルのグランド・ボール・ルームからロビー中心部にまで至る参加者の列を目にして感嘆し、8月31日月曜日ジャカルタ時間午前9時3分、JEF実行委員長リチャード・スシロへの直接の電話を通じて、喜びの気持ちとジャ カルタとスラバヤで今回初めて開催されたJEFの大きな成功に対する祝福の言葉を伝えました。
JEF通訳者チーム、日本を愛する様々な方面の人々によるJEF支援グループ、日本語学校パンダン・カレッジ・グループから成る実行委員の団結も、今回の成功の一翼を担っています。
日本の学校15校から成るJEF出展者もこの結果に満足しているようです。幾人かの学校代表は、持参したパンフレットが参加者数に対して全く足らなかったと後悔していたほどです。
JEFに出展した、ある学校代表は「参加者の数がとても多いことに驚きました。我々は当初、これで充分と考えて、パンフレットを500部ほどしか持って来ていなかったのです。ですので、JEF開会後すぐに、日本へ留学を希望する大勢の学生に渡す学校案内パンフレットが無くなってしまい、どのように学校説明をしたらよいものか と困惑しました。今後さらに多くのインドネシアの学生が日本への留学を望むことを願っています」と語りました。
同学校代表者によると、インドネシア国外数カ所においては、訪れる留学生候補の数は僅か200人ほど、最高でも500人程度であったのに対し、今回はジャカルタだけでも1600人、加えてスラバヤで800人の参加があり、インドネシア国民の熱意の強さを目の当たりにし、感慨を深くしたとのことでした。
また、ジャカルタでJEFの開会を宣言した国家教育省非公式教育長官ムハマド・ハミッド氏も、現在のインドネシアにおける日本での学習意欲は、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアと比較して、ますます大きくなっていると語りました。
その理由は、日本は当然ながらアジアの一部、東洋文化圏であり、同じ東洋文化圏のインドネシアとも相似点があるため、日本で学ぶ学生はそれほど多くの困難を経験することなく日本に順応できることなどが挙げられます。残るは日本語の問題のみ、当然ながら日本への留学を希望する学生は、しっかりと熱意を持って学ぶ必要が あります。
ハミッド氏はさらに、今後、JEFがジャカルタとスラバヤだけでなくインドネシアの様々な都市で開催されることを期待しています。
今回のJEFは、日本に法定住所を持つインドネシア人によって開催された史上初の催しです。それだけでなく、今回のJEFは、初めて日本貿易振興機構(JETRO)の支持を得ています。これまでさまざまな国で数十回に渡って開催されてきたJEFは、通常、%本大使館とジャパンファウンデーション(国際交流基金)のみの支持を得ていま した。しかし、このインドネシア人が主催したJEFが、JETROからの支持を得ることができたのです。JETROのような巨大な機関のひとつからこのような高い信頼を得たことは、インドネシア国家にとってひとつの誇りです。その他に、インドネシア商工会議所(カディン・インドネシア)からの支持も、今回のJEFの成功をより完全な ものにしました。
9:00〜14:00に行われた質疑応答セミナーでは、20人の質問者が、日本の教育に関する様な事柄について質問をしました。
例えば、奨学金取得の方法、日本への留学ビザ取得の難度と必要期間、インドネシアから日本への転校するプロセス、修士から博士課程への進学と教授推薦の取得に関して。生活費問題、住居、住民票の取得、日本で学ぶ期間中の両国間の文化交流、勉強しながらのアルバイト、日本の教育界に関する様々な事柄などです。
パンダン・カレッジはJEFの主催者として、パンダン・インターナショナルと共に、2009年10月25日にインドネシアのジャカルタにて、初の日本語能力試験NAT-TESTを実施します。出願締め切りは2009年10月9日です。
第2回目のJEFは、2010年2月に開催されます。JEFについての詳細情報は、ウェブサイト http://gakko.us/をご覧ください。
直接のお問い合わせは、日本語学校パンダン・カレッジ Tel.03610-255-225にて受け付けています。
.