suratkabar.com

Japanese Yakimono

Bali Incense

Domain For Sale

suratkabar.com

News Indonesia SuratkabarCom

A Gift For You.....

編集者
28/12/2002 (10:00)

Click Here to Send Messege

[Kirim Pesan]

編集者

「基金についての詳細レポート」
28/12/2002 (10:00)

バリ島クタ(スラトカバルコム) -バリ爆弾テロ事件被害者への支援金は12人のバリ市民
に
手渡されました。4人が爆弾の直接の被害者、残りが家族をテロにより突然失った
子供達です。

午前10時、この支援金についての記者会見が行われ、地元のジャーナリスト
をはじめ、バリ島デンパサルの日本領事の羽田薫氏?(Kaoru Hata)も出席されました。
記者会見終了後、今回支援金を渡すことが決まった12名が会見場に招かれました。
そして、被害者達ひとりひとりに、支援金が入った封筒が手渡されました。
支援金を受け取った彼らは、封筒をあけ、インドネシア報道陣の見守る中で
その金額を確かめました。 彼らが受け取った支援金の総額は
500.000ルピア。一人一人の手の中に、支援金はしっかりと渡されたのです。

この支援金は、1年の間、人道的支援として月々彼らに支払われます。
(インドネシアではこのような支援方法を
"Bantuan Bulanan Kemanusiaan"、略して BBKと呼びます)
この支援方法は、ちょうど奨学金と同じようなものです。

支援金給付の当初から、この支援は5ヶ月間の実施とあらかじめ
決まっています。つまり、2002年12月26日に一人当り総額500.000ルピアの支援
が
行われたので、 一人に対して毎月100.000ルピアが支払われることになります。

今回の場合、2003年5月から2003年11月まで、BCA銀行を通じて
100.000ルピアが直接、被害者達の口座に振り込まれます。

実は、今回実施された12名への支援は基金の総額の一部に過ぎません。
つまり、他の被害者を救うためにまだ多くの支援金が残っているのです。

そのため、記者会見では支援を求める他のバリ島テロ事件被害者に対しての宣伝も
行われました。
支援を希望する際には、必要な情報を書類で提出し、いくつかの審査をした後、
今回と同じ方法で支援金が渡されることになっています。
テロ事件被害者の救済が、支援金給付の第一の優先事項です。

次の優先事項は、 バリの学校で学ぶ小学校(SD)から中学校1年生(SLTP)まで
のインドネシアの子供たちのためにあります。 当然彼らは援助を希求し1年間のBBKを支
援されるに
適していることを証明する資料を全て提出する必要があります。

下に記された12名は、定められた公式文書を提出し、必要条件を全て満たした
人たちです。必要条件については、機密保持のためここのウェブサイトには公開しませ
ん。

1.	Lucky D. Fredianto
2.	Devi Agus Setyarini
3.	Nyoman Purnama
4.	Made Bisma
5.	Wayan Limna Rarasanti
6.	Putu Purnama Putra
7.	Wayan Suarthana
8.	I PutuAgus Sukandiasa
9.	Maximus Wangge
10.	Kanisius Johardi
11.	Alifia Nr
12.	Hafidq Sid

今までに世界中から寄せられた支援金は、651,000円(47.197.500ルピア)と
170 USドル(1.457.500ルピア)、つまり、インドネシア通貨に換算すると、
総額48.655.000ルピアにのぼります。

この支援金は、今回12名のインドネシア市民に手渡されました。その内訳には、彼らの自
宅から
支援金を渡したホテル (バリ・ダイナスティー・ホテル・クタ)までの往復の交通料金
や、
支援運営者が直接彼らの自宅を訪問し、面接した際の費用など、2002年12月25と26日にか
かった
500.000ルピアが含まれています。

そして、会計の結果、支援金にはまだ41.795.000ルピアが残っていることがわかり、
残りはBCA銀行バリ島クタ支店に預け入れられました

支援金実施に関する報道は、「バリ・ポスト新聞」、「コーラン・クタ」、
「レーダー・バリ・ジャワ・ポスト」で見ることができます。

また、「デンパサル・ポスト」の記事でも読むことができます。

デンパサルポスト紙の記事では、最近、バリ市民の救済と偽って
資金を集め、自分達の至福を肥やすという「バリの悲劇」と呼ばれる事態が
起こっているという報道もされています。

幸運にも、この詳細なレポートが支援金活動への人びとの関心を高めて
くれました。

最後に、全ての友人、協力機関、そして心温かな支援を与えてくださった
人びとにもう一度感謝の意を表したいと思います。私たちの
深い感謝と神の祝福がバリの人々を救うことを祈ります。

上記のようにBBKを受け取りたいと考えている受益者候補のお問い合わせ先は、
「 PO BOX 4727, Jakarta 10001, Indonesia」です。その際は、地方自治体や公的な
情報機関などからの書類が必要になります。

Eメールでも問い合わせを受け付けています。: balijapan@hotmail.com

申請を受け取った後、審査の上、結果をお知らせします。

よろしくお願いします。

BaliScholar.Com - Bantuan Bulanan Kemanusiaan (BBK)


[an error occurred while processing this directive]

HOME | Today's News | Shopping | Add URL

Copyright 1999-2003 © SuratkabarCom Online