バグス氏の弛まぬ努力により、バグス・グループは順調に発展し続け、現在はバグス・ディスカバリー・グループのブランドネームを持ち、イリアン・ジャヤまでその事業を拡大している。
「弊社のリゾートの一つである、イリアン・ジャヤのバリエム・バレー・リゾートは、ワメナ空港からわずか35分ほどのところにあり、海抜1900メートルの高地に位置しています。15のヴィラがパプアの美しい自然に囲まれて佇んでいます。当地の原住民であるダニ族の村に近く、未開発の自然が残る当地はアドベンチャー・プログラムに最適です。」
この他、同氏がバリに所有する数十ヘクタールもの土地の大部分は、バグス氏の父親の遺産である。バグス氏は、バリ島マンギス地方で生まれた。両親が亡くなった後、同氏は、自身が生まれた場所を観光客が宿泊できるリゾート(プリ・バグス・マンギス)に仕立てた。プリ・バグス・マンギスは田んぼのすぐそばにあり、のどかな田園の風景が眺められる。稲が実る時期は、田んぼ全体が黄金色に輝いて特に美しく、自分も自然の風景の一部になったような気分になる。そこには、まだ汚染されていない純粋な自然、新鮮な空気があり、訪れる者の心身を癒してくれる。こんな環境の中で暮せば、健康そのものの生活が送れること間違いない。
「今後は、日本の方々に向けてのプロモーションに力を入れていきます。このため、日本に代理店を開設し、バグス・ディスカバリーに関する日本の皆様からのお問い合せにいつでもお応えできるようにしております。日本国内でのサービスだけでなく、バリ到着後も、日本人スタッフがアテンド致しますので、言葉の問題もなく安心してご滞在いただけます。このように私共は万全の態勢を整えて、日本の皆様のお越しをお待ちしております。」(バグス氏の話)
バグス・ディスカバリーが有するバリ島内のリゾートは、前述のプリ・バグス・ジャティの他に、チャンディ・ダサとロビナにもある。これらの2つのリゾートは共に海辺に位置しており、美しい自然の景色に恵まれている。チャンディ・ダサのリゾートにはミニ・ゴルフ場もあり、家族連れでも充分楽しめる。
また、ロビナのリゾートでは、椰子の木々が並ぶ海岸に面した40のヴィラがあり、スパ、プールその他のファシリティが完備されている。ビーチに座って、青い海とゆるやかな風にそよぐ椰子の木を眺めていると、心地よい眠気さえ催し、いつまでもその場にいたくなる。バリ島北部に位置するロビナ・ビーチは、南部の大型ビーチ・リゾートとはまた違った、素朴な雰囲気の残る海岸だ。
ロビナの近海では、海水の透明度が高く、様々な種類のカラフルな魚たちが生息しているので、ダイビングも楽しめる。また、野生のイルカを見ることができるドルフィン・ウォッチングでも有名だ。ロビナ・ビーチから出航するこのドルフィン・ウォッチング・ツアーでは、イルカだけでなく、運がよければクジラにも出会えるという。
Bagus Discovery
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